常勤講師の仕事内容
教職員(常勤)は学習指導だけでなく、担任業務や進路相談など、入口(入学)~出口(卒業)まで関わります。
そのため、苦労することもありますが、生徒一人ひとりの成長を見守ることができるため非常にやりがいを感じることができる仕事です。
具体的業務内容(学校運営全般)
- 教科指導・準備、レポートの添削、定期試験作成・添削
※教科指導は保持されている教員免許教科をご担当いただきます - クラス担任として1年間の生徒サポート
- 生徒指導・面談(進路や履修科目の相談など)
- 学校行事の準備や運営(文化祭・修学旅行・体育祭など)
- 学校運営に必要な広報活動(説明会対応、訪問等)
- 生徒募集に関わる広報活動(資料請求対応、HP等更新対応)
- 進路指導、進学・就職支援 など
教職員(常勤)のある日の1日のスケジュール
※各キャンパスによって異なります。-
8:20
出勤・仕事の準備
出勤をしたら授業が始まる前に、授業準備や書類処理・文章作成の事務作業などを行います。
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8:45
職員の打ち合わせ(朝礼)
その日の、学校全体・学年に関わる事項の確認、報告・連絡などを行います。
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9:00
打ち合わせ、授業準備等
その日に実施する授業準備、または打ち合わせ等を行います。
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10:00~
担当教科授業
各教室で自分の担当科目の授業を行います。
時間割によっては空き時間になることもあります。 -
12:30~13:30
昼食/休憩や事務作業
昼食/休憩をとりますが、この時間帯に、授業の質問対応、個人面談など生徒対応をすることもあります。
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13:00~
来校者対応
入学希望者に対して学校説明や校舎見学を行います。 時間割によっては空き時間になることもあります。
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15:00~
職員会議
今後行なわれる学校行事の詳細などを職員全員で共有、決定、確認していきます。
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17:00
事務作業
授業後の出席簿転記・業務整理やレポート採点などを行います。放課後に生徒と面談をすることもよくあります。
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17:45
終礼
その日の学校全体、学年に関わる事項の確認、報告、連絡などを行います。
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19:00~
帰宅
働く環境
- 契約(有期)教職員としての雇用形態ではありますが、ご本人が長く当学園で総合職として働いていきたい場合は、無期雇用への登用制度があります。20代~30代の教職員が多く活躍しています。
- 教育業界でお仕事をすることが初めての方や教科教育を教えたことがない方でも、基本的な流れや授業のコツは先輩からレクチャーを受けてからスタートすることができます。
- 職員室によく生徒たちが遊びに来たり、卒業生が文化祭のお手伝いに来たりと生徒たちとの関わりが深く、そういった楽しみも感じながら働くことができます。
- 「結婚・育児に合わせて働き方を変えたい」「教員以外の職種に挑戦したい」といったキャリアチェンジも柔軟に対応します。
- 年1回社歴や年齢に関係なく、新規事業や業務改善を提案する機会を設ける「夢プロジェクト」制度があります。この制度から、専門学校で医薬品登録販売者資格が学べるコースや高校で美容師の免許がとれるコースも誕生しています。