採用情報

先輩スタッフインタビュー

#1

堀井 翔平

飛鳥未来高校に入って価値観が変わり、
人と触れ合うことが楽しくなった

飛鳥未来高等学校 名古屋キャンパス
堀井 翔平

体育大学を卒業後、地元・新潟県の全日制高校で非常勤講師を務めた後、2017年3月に飛鳥未来高等学校に転職。クラス担任と保健体育の教科を持ちながら、広報活動も行っている。

教育のやり方に疑問を感じていたときに、飛鳥未来高校と出会う

私は体育大学を卒業後、地元の新潟で体育教員になることを目指して、全日制高校の非常勤講師をしていました。

でも、勤めているうちに「こういう教育のやり方でいいのだろうか?」と疑問をもち始め、この先どうしたらいいかと悩んでいたときに、三幸学園(飛鳥未来高校の経営母体)の教員募集を見たのです。

三幸学園なら自分のやりたかった教育を実現できると感じ、また困難を抱える生徒をサポートすることにも興味があったので、転職を決意しました。

ビジネス的な観点で教育に携われる面白さ

飛鳥未来高校の名古屋キャンパスでは、クラス担任を持ちながら、保健体育などの授業を行っています。また、教員はそれ以外に広報・教務・進路いずれかのチームに属するのですが、私は広報を担当しています。

広報とは、本校に興味を持つ生徒に学校の説明をしたり、資料請求のあった中学校や高校にイベントの案内を送ったりといったように、本校の良さを伝える活動です。

広報の活動は、ビジネス的な観点で教育に携わることができる点が、とても面白いですね。教育をひとつのビジネスとして捉えると、「こういう教育だと生徒は来ない」という発想になるので、「ではどうすれば生徒が入学したくなるか?」と考えられるようになります。

通信制高校にもさまざまな形態があり、自宅で教育がほぼ完結する高校もあれば、通信制でも毎日通学する高校もあります。本校の場合は選択肢の幅が広く、生徒が自分のペースに合わせて通学できるのが、大きなメリットではないでしょうか。

自分の性格を180度変えてくれた学園

三幸学園で働き始めて、正直私は自分自身の性格が180度変わりました。非常勤講師時代は、あまり人と接するのが好きではなくて、同僚と深く関わりたいという気持ちもほとんどありませんでした。

でも、三幸学園の職員になって、人と触れ合うことがこんなに楽しいものだと気付き、自分の価値観も変わりました。

三幸学園の良さは、本当に“人”なんですよ。職員がとても良い人ばかりで、毎日忙しい中でも、人に支えられているなとつくづく感じます。

教育に対する考え方についても、職員全員が同じ方向を向いているので、ズレが生じることもありません。生徒指導の方針も、全員に浸透しています。

もし自分が高校生なら、飛鳥未来高校に入りたい

本校は全国の飛鳥未来高校の中でも、一番生徒数の多い高校で、1600人ほどの生徒が在籍しています。職員の人数も多いので、その分さまざまな人と話せますし、活気もあります。部門ごとの絆も固く、和気藹々とした職場環境です。

よく学校の職員室というと、怖いイメージを抱く生徒もいるのですが、本校はまったくそういうことはありません。オープンカウンターになっていて、生徒たちはいつでも気軽にやってきます。

もしいま自分が高校生だったら、飛鳥未来高校に入学したいと思います。雰囲気が良いだけでなく、自分の学びたいことを重点的に学べるので、多様性の時代にピッタリだと思います。また、通信制でも対面を重視しているので、教員と生徒がしっかり関わることもできます。

三幸学園の教育を全国に広めるのが夢

今後は三幸学園の教育を、もっと全国に広めたいですね。私は地域の中だけで転勤のあるエリア職ではなく、全国転勤のあるナショナル職を選びました。今はまだ三幸学園の学校がない都道府県にも、教育を広めていきたいです。

もちろん地域によっては、進出がなかなか難しいところもあります。でも、そのような地域にも「通信制高校でこんないい教育をしている学校があるのだ」ということを、広めていきたいと思っています。

本校は、新しいことにどんどんチャレンジできる人には、とても向いている職場ではないでしょうか。優しく指導してくれる先輩方も大勢いるので、安心して入社してほしいと思います。
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